今後の日食・月食 金環 日食 2027年2月7日 どう見えるか 月が軌道上で地球から遠い側(遠地点)に近いときに起こります。そのとき月は太陽よりもわずかに小さく見えて覆いきれず、縁に太陽面が輪となって残ります。この輪は明るさがまったく落ちていない太陽の表面です — ISO 12312-2 認証の日食グラスなしでは一瞬たりとも安全ではありません。 皆既のように暗くなることも、コロナが見えることもありません。
半影 月食 2027年2月21日 どう見えるか 月が地球の影の薄い外側(半影)だけをかすめて通る月食です。この領域は日光が一部しかさえぎられないので、月がわずかに暗くなるだけで、片側がごっそり欠けた姿にはなりません。気づかないまま過ぎてしまう人がほとんどです — 深く入り込んだときには片方の縁が薄く陰っているのが分かる人もいて、一時間前の写真と並べるといっそうはっきりします。
半影 月食 2027年7月19日 どう見えるか 月が地球の影の薄い外側(半影)だけをかすめて通る月食です。この領域は日光が一部しかさえぎられないので、月がわずかに暗くなるだけで、片側がごっそり欠けた姿にはなりません。気づかないまま過ぎてしまう人がほとんどです — 深く入り込んだときには片方の縁が薄く陰っているのが分かる人もいて、一時間前の写真と並べるといっそうはっきりします。
皆既 日食 2027年8月2日 どう見えるか 皆既月食の月が赤いのは、影の中へ地球じゅうの日の出と日の入りを通り抜けた光 が曲がって差し込むからです。大気を長く通るあいだに青い光は散らばって消え、赤い光だけが屈折して残ります。その日の大気中の塵や火山灰の量によって、明るい銅色からほとんど黒みがかった赤まで変わります。皆既日食のほうは逆に、普段は見えないコロナが数分だけ現れる瞬間です。ただしその前後は部分食なので、太陽の縁が少しでも見えているあいだは専用フィルターを外してはいけません。
日食・月食は地球規模の現象です — 実際に見えるかどうかは場所とその日の天気によります。
月食は肉眼で安全に見られます。🚨 逆に日食は絶対に肉眼・サングラス・フィルム越しに見ないでください — 数秒で永久損傷が起きます。専用の日食グラスか間接投影だけが安全です。
今後の流星群 りゅう座流星群 21P/ジャコビニ・ツィナー彗星に由来 — 平年は1時間に5個ほどですが、年による差が大きい流星群。 2026年10月9日 見かた 放射点はりゅう座の頭、北の空の高いところにあります。暗くなってすぐが最も高い という点でほかの流星群とは逆なので、真夜中まで待つ必要はなく、宵の口が勝負どころです。北緯45度より北では放射点が沈まないため、一晩じゅう空に残ります。逆に南半球では放射点がほとんど昇らないので、見るのは難しくなります。秒速20kmとこの一覧で最も遅く、流れるようにゆっくり過ぎていくのが持ち味です。
いつ見るか 活動期間が10月6日から10日までと短く、極大も数時間なので、その時刻が自分の地域の昼にあたるとその年はほとんど見られません。数が年ごとに大きく変わる 流星群です — たいていは1時間に数個ですが、過去にはるかに多く降った年の記録があります。その年の予報を確かめてから出かけてください。
今年の条件 極大の夜の月の輝面比 3% · 理想的な条件で一時間あたり最大 5個
月がほとんどない年です。流星群ではこれが大きな差になります — 明るいものだけが残るのと、暗いものまで見えるのと の差なので、同じ流星群でも年によってまるで別物になります。こういう年が来たら、あとは天気を合わせて出かけるだけです。
オリオン座流星群 ハレー彗星が1年で2回目にもたらす流星群 — 速く明るい流星が1時間に約20個。 2026年10月21日 見かた 放射点はベテルギウスの北側、オリオン座とふたご座の境のあたりです。夜10時ごろに東から昇り、明け方4時ごろに最も高くなります。放射点が天の赤道に近いため、南半球と北半球のどちらからも見られる 流星群です。秒速66kmとこの一覧でも速いほうで、短く鋭く走り抜け、明るいものは通り道に数秒残る痕を引くこともあります。
いつ見るか 活動期間が10月の初めから11月の初めまでと長めです。極大が低く平らに続いて数日は同じくらいの数が見え、年によっては同じくらいの高まりが二度ほど に分かれて訪れることもあります。明け方までずっと外にいることになるので、その地域の季節に合った服装を用意し、月は明け方に出ているかどうかだけ見れば十分です。
今年の条件 極大の夜の月の輝面比 72% · 理想的な条件で一時間あたり最大 20個
月が半分を越えています。明るい流星はそのまま見えますが、淡いものは大半が埋もれます。数を当てにするよりひとつでも明るいもの を狙う夜として構えてください。「思ったより見えない」という声はこういう年から出ます。
おうし座南流星群 エンケ彗星が残した塵 — 1時間に5〜10個と少ないものの、ゆっくりした明るい火球が多め。 2026年11月5日 見かた 放射点はおうし座の下側、黄道のすぐ隣にあります。黄道の近くなので南半球でも北半球でも見られ 、北半球では宵の口から明け方まで、夜の大半で使える高さを保ちます。真夜中ごろに最も高くなります。秒速27kmと遅いほうで、放射点が一点ではなく横に20度ほどある広い楕円なので、どれがこの流星群のものかを言い切るのが難しい流星群です。
いつ見るか 9月の下旬から11月の下旬まで二か月を超えて続くので、日付にこだわる必要はほとんどありません。11月初めの極大のほかに10月の半ばにも同じくらいの高まり がもう一つあるので、月の明るい年なら別の高まりのほうの夜へ移せば済みます。11月の半ばからは北の枝が引き継いで、火球が出続けます。
今年の条件 極大の夜の月の輝面比 18% · 理想的な条件で一時間あたり最大 5個
月がほとんどない年です。流星群ではこれが大きな差になります — 明るいものだけが残るのと、暗いものまで見えるのと の差なので、同じ流星群でも年によってまるで別物になります。こういう年が来たら、あとは天気を合わせて出かけるだけです。
しし座流星群 テンペル・タットル彗星起源 — 通常1時間に約15個ですが、歴史的に壮大な流星嵐を起こすことも。 2026年11月17日 見かた 放射点はしし座の頭、鎌の形に並ぶ星々の中にあります。真夜中ごろ東から昇り、夜明けまで高くなり続けます。南北どちらの半球でも見えますが、放射点は北半球のほうがずっと高くまで昇ります。秒速71kmと年間の流星群で最も速く 、明るいものは通り道に一瞬光る痕を残します。母彗星が33年周期で戻ってくるときに流星嵐が起きた記録があります。
いつ見るか 普通の年は極大が数時間と短く、極大時刻の前後2〜3時間 が勝負どころです。しかも見られるのは真夜中を過ぎてからだけなので、極大時刻が自分の地域の昼にあたるとその年はあきらめることになります。活動期間は11月の初めから終わりまでなので、前後の夜にもいくつかは引っかかります。月が明るければ月を背にして見てください。
今年の条件 極大の夜の月の輝面比 45% · 理想的な条件で一時間あたり最大 15個
月は半分より下です。暗い流星のいくらかは流されますが、出かける値打ちのある条件です。月が空のどのあたりにあるかだけ確かめて背にして座る と体感がかなり変わります — 月明かりが目に直接入るかどうかは別物です。
⚠️ 輝面比は月の明るさ であって、昇る時刻ではありません。細い月でも観測している時間に空へ出ていれば邪魔になり、逆に満月でも沈んだあとなら関係ありません。それは見る場所と時刻がわからないと出せないので、この画面では言いません — ここの条件はどの年のほうがましか を分けるところまでです。
流星群では望遠鏡はむしろ邪魔です。視野が狭くなるからです。極大が数日にわたるのか数時間だけなのかは流星群ごとに違います — 「いつ見るか」を見て夜を選び、街の明かりを背にするだけでも変わります。
観測の基本数字よりも準備が観測の成否を分けます。目は暗いところに入って20分ほどで使えるようになり、30〜40分までよくなり続けます。明るい画面を一度見ると、その順応が最初からやり直しになります — スマートフォンは明るさを最も低くするか、赤い画面に切り替えておいてください。背中を預けて空を広く収める姿勢が向いています。流星はどこからでも飛び出すので放射点だけをにらんでいると短いものしか拾えず、淡い対象は腕を伸ばした拳一つぶんほど横にずらして見るとよく見えます。一時間あたりの個数(ZHR)は放射点が真上にあって空が完全に暗いという理想的な条件での値なので、実際にはそれより少なく見えるのが普通です。街明かりの下では最も明るいいくつかしか残らないため、機材を買うよりも30分ほど車を走らせて街を離れるほうがはるかに大きく変わります。
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なぜこの結果になったの? 自分とは合わない気がします これは変わりますか? それで何をすればいい?
シェア日食・月食の日付は固定表ではなく、実際の天体力学(astronomy-engine)でその場で計算しています。流星群の極大日は国際流星機構(IMO)の年間カレンダーに基づき、年によって1日ほどずれることがあります。